PERSONNEL DEVELOPMENT

PERSONNEL DEVELOPMENT

成長意欲に、まっすぐに。

オリエンタル白石では、専門性を磨き、責任とやりがいがある仕事をできるようになるために
各種サポート制度を用意しています。

01 RECRUIT 研修制度

社員一人ひとりが求められる力を十分に発揮できるよう、新入社員から経営陣層まで環境に応じた研修や、実際の仕事で必要な知識の習得を目的とした研修を行っています。
また、各種国家資格の取得を支援する制度で資格の取得を奨励し、外部講習会への参加とあわせ社員のさらなるスキルアップにも力を入れています。

フォローアップ
研修
事務・技術職の社員で入社3年を経過した者を対象とし、自らの体験と照らし合わせて社員としての心構えと知識を習得。また、3年経過後の悩みや迷いを解消し、次のステップに進むための機会となります。
新任管理職研修 新任管理職としての心構えとして知識を習得します。
その他 プログラミング研修、コンクリート研修、設計研修、経営研修など、幅広い研修プログラムを用意しています。

02 CERTIFIED 資格取得

資格取得支援制度 充実した受験支援ならびに取得時の報奨制度で高度な資格取得を奨励しています。

資格保有者

博士号10名・技術士82名・1級建築士14名・1級土木施工管理技士466人・プレストレストコンクリート技士246名・コンクリート技士213名・コンクリート主任技士46名・コンクリート診断士83名・建設業経理士1級14名・社会保険労務士1名・第1種衛生管理者26名 等(2024年1月末現在)

社内表彰制度 工事の施工や研究開発、その他業務などで優秀な成果をあげた社員を表彰し、モチベーションの向上を図っています。

03 ASSIGN 入社後配属まで
(技術系研修)

入社

入社式を経て、社会人としての第一歩が始まります。配属される部署は、適性を見極めた上で入社前に決定します。もちろん、入社後即座に実務に就くわけではありません。入社間もない中で、多くの新入社員が抱える不安を払拭しつつ、その期待に応える、充実した研修制度を用意しています。きめ細かな教育カリキュラムを通じて、同期と切磋琢磨しながら、業務の基礎をしっかりと身に付けることができます。約3ヵ月にわたる新入社員研修は、着実な成長を促します。

新入社員研修 ―共通研修―(2週間)

入社式の翌日から、技術系、事務系を問わず新入社員全員を対象にした新入社員研修が、豊洲本社で始まります。まず、会社の理念や経営方針、各事業・業務内容等を座学で学ぶことで、オリエンタル白石という会社についての理解を深めます。さらに外部研修で、基本的なビジネスマナーを学び、またドライビングスクールで自動車運転の研修も受けます。共通研修は、社会人としての基礎を学ぶ場という位置付けになります。

新入社員研修 ―技術研修―(2週間)

共通研修修了後は、技術系社員と事務系社員とに分かれ、それぞれのカリキュラムに沿って、研修が進められます。技術系社員は、豊洲本社で構造計算や水理学、土質、CADなど、建築土木に必要とされる技術に関する講義を受けます。外部の建設業界セミナーに参加し、見積等を学ぶ機会も用意されています。また、栃木県真岡市にある技術研究所で数日間の研修があります。コンクリート材料やその性質に関する講義、コンクリートの試し練り、プレストレストコンクリート模擬装置による緊張管理の実習などが行われます。

新入社員研修 ―現場研修―(2ヵ月)

ゴールデンウィークが終わると、グループに分かれて、全国各地の現場にて施工管理を体験します。支店やグループにもよりますが、5月から6月にかけて、全国およそ3ヶ所の現場を巡ります。現場研修は単に現場に触れるのではなく、施工図面の見方や測量、品質管理、安全管理等、実際の業務に即し、上司・先輩の指導を受けながら、より実践的に実務を学んでいきます。現場研修を通じてものづくりの流れを理解することで、実際の現場配属に不安なく臨むことができます。

入社3ヵ月後

配属

現場研修を終えると、所属支店に戻り、約1週間最後の研修があります。現場で使うハーネスなどの技術講習に加え、現場で最も大切な「安全」面を再確認する講習を受けます。この期間に配属される現場が決定します。また、現場配属直前ということもあり、懇親会などを通して、支店メンバーとの結束を強くするイベントが行われることも少なくありません。そして7月上旬、新入社員は各現場に配属されます。現場では実際の業務を通じ、上司・先輩からの指導を受けつつ、施工管理者として歩み出します。


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