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人財開発

 

教育方針

  • 社内教育制度を常に改善していくことを意識しながら、より効果が期待できるようなフローを構築し、人材育成の充実を目指します。
  • 若手中堅社員の人材育成を目的とした組織的な継続OJTの実施、計画的なローテーションを実施します。
  • グループ企業間での人材交流を行い、グループ全体でのフレキシブルな人材登用により、更なるシナジー効果を目指します。
  • 性別にこだわらない、社員の知見・経験や専門性を組織に活かすことを目的とする制度づくりを行います。
  • 多様な人材がモチベーション高く働くことを目指した人材育成教育を行います。

教育制度体系図

教育制度紹介

新入社員研修

ウィズコロナ対応が本格化する中、完全集合型ならびに体験型の現場研修が含まれる新入社員研修を2ヶ月半にわたり実施。 コロナ禍以前の内容が盛り込まれ、同期の絆が深まる貴重な機会として、真剣かつ笑顔あふれる研修となりました。
班ごとに発表した研修の総括報告では、役員陣との闊達なディスカッションも行われるなど、新社会人としての責任の重みとやりがいを一歩一歩感じつつ、各配属先に着任しました。

経営研修

次期経営層としての登用・活躍が期待される統括職昇格者を対象に「経営研修」が実施されました。 今年度より、経営戦略をテーマとした事前課題への取り組みが課され、予め自社を取り巻く経営環境を踏まえながら経営目線を意識した上で研修に臨み、当日はアイデアを出しながら新たな展望策を見出しつつ、その実現可能性について深掘りしながら結果を求めていくといった密度の濃い研修となっています。 研修後半では、役員陣を交え、直面する経営課題について活発な議論がなされました。

フォローアップ研修

毎年入社4年目の社員を対象としてフォロワーシップ、指導者を補佐する部下としての任務・能力について確認するための研修を行っています。これからの時代に求められるリーダーという役割に理解を深めながら、一方でフォロワーという役割をも果たしていくためには、リーダーと同様に誰かを引っ張る力と、誰かを支える力の両方が必要であることを教育。役員陣や本社部門長を交えたディスカッションにおいては、現状抱える悩みや問題点を各研修生が発表し合い、コロナ禍初年度に入社した同期メンバー達と互いの意識や成長について共有が図られ、笑顔あふれる研修となりました。入社3・4年目社員へのフォローアップが重要とされるタイミングで実施される当研修は、会社への帰属意識向上にも寄与しています。

ケーソン機材研修

若手職員を中心に、ニューマチックケーソン工法の技術伝承に意を込め毎年開催。圧気工事の基礎知識と実機設備を使った訓練となっており、現場施工を見据えた研修であるとともに、研修修了者は、圧気工事に必要な特別教育の資格取得につながる内容となっています。

コンクリート研修

コンクリート技士・主任技師・診断士の資格取得に向けた研修です。研修では、資格取得に限らずコンクリート工事における不具合の撲滅を目指し、コンクリート工事の設計・施工手順、計画・施工体制を教育し、コンクリート工事での技術力の底上げにも寄与しています。

若手技術者設計研修

若手技術者が土木工事に従事するうえで、知っておくべき設基礎知識を身に付けるための研修です。
社内組織の技術レベル向上を目指し、保有するプレストレストコンクリート、ニューマチックケーソン工法等の技術向上における風土の醸成を目的とし、設計の専門家とともに設計照査、設計計算書等が理解できる能力を学んでいます。

資格保有者数(連結)

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