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社長挨拶

 

独自の技術をさらに磨き上げ
「安定」と「成長」の
両立を実現すべく、
さらなる躍進を目指します。

オリエンタル白石株式会社
代表取締役社長
大野 達也

サステナビリティ推進は経営理念の体現

当社グループの経営理念は「人と技術を活かし、常に社会から必要とされる集団を目指す。」この基本に立ちながら、社会資本の整備・維持、地域社会と地球環境の課題解決に向けた事業活動を通じて、サステナビリティ推進、SDGsへの取り組みを行っています。

目標を定めてサステナブル経営を推進

「オリエンタル白石グループ2030年の将来像」に向けて、サステナブル経営の推進は欠かせません。当社グループのマテリアリティ達成の具体的な行動として以下の各項目で目標を定め、着実に進めていきます。

1 脱炭素環境対応

昨年、TCFD提言への賛同表明を行い、その枠組みに沿った活動を行うため、グループ会社横断的な「気候変動対策プロジェクトチーム」を編成しました。ここでは気候変動に伴うリスク機会の対応、CO₂削減に向けた目標設定や具体策を実行しています。

また独自に、セメント代替材料を使用した配合、コンクリート製品へのCO₂吸着、コンクリート製品製造過程でのCO₂抑制等のCO₂削減に貢献する技術開発にも力を注いでいます。

2 ダイバーシティ&インクルージョン

多様なキャリアを持つ人材、経験者、IT人材の獲得・育成・能力開発支援を進めます。グループ間での成長ローテーションを行いながら、就業制度の整備や、安全・安心な職場環境への取り組みを行い、多様な働き方をサポートします。また女性・外国人・中途採用の社員割合を増やし、男性社員の育休取得率向上を目指します。

3 エンゲージメント向上

従業員エンゲージメントサーベイを実施し、人事評価制度やサクセッションプランに活かすことで、エンゲージメント向上につなげます。

4 モニタリング強化・リスク管理

グループ経営会議において、各社経営状況のモニタリング強化を行います。グループ各役員が参加するリスク管理委員会にて、事業量、法令、職場環境等におけるリスクの抽出やその対応策について議論し、リスクに対する事前対策を徹底します。

5 ガバナンス・コンプライアンスの強化

監査等委員、任意の指名報酬委員会に加えて、監査室、法務コンプライアンス室、子会社の監査役とが連携し、グループ各社の監査、体制や法令遵守の確認、コンプライアンス教育、他社事例も含めた情報提供などを行います。これらを通して、ガバナンスやコンプライアンスの強化に努めます。

また年2回の決算報告説明会やSR、IRにより、ステークホルダーとの対話の充実を目指すとともに、有価証券報告書・統合報告書等にて、非財務情報の開示も積極的に行います。

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