環境マネジメント
環境マネジメント・組織体制
2020年から全社の事業活動を対象に環境マネジメントシステムを構築し運用しています。2003年3月31日からISO 14001:1996(JIS Q 14001:1996)に基づく環境マネジメントシステムを取得し、2005年8月に2004年版への改定、2007年10月に合併による全面改定を実施しました。2018年3月31日からISO 14001:2015(JIS Q14001:2015)に改定し運用しています。
担当役員は、全社での環境保全活動を確実に実施し維持するために、統括管理責任者を任命しています。全社的な活動の検討は、本社の関係部門長が参加する本社部門長会議にて実施しています。本社での検討結果は、統括管理責任者を通じて各支店長へ展開されます。
支店長は、支店での環境保全活動を確実に実 施し維持するために、支店管理責任者を任命しています。支店での活動の検討は、支店の関係部門長が参加する支店部門長会議にて実施しています。支店での検討結果は、管理責任者を通じて各部門長等へ展開され、EMS活動が実施されます。
監査結果
2023年3月期に行われた内部監査は、上期・下期の2回に分けて実施し、結果は下記のとおりです。注意事項等については全て改善または是正処置が実施されました。(監査結果は品質と環境合わせた結果です)
2023年3月期に行われた外部審査の結果は下記のとおりです。不適合事項については全て改善または是正処置が実施されました。
業界団体における気候関連問題への取り組み
- 日本建設業連合会:カーボンニュートラル対策WG参加
- 東京建設業協会:事業委員会環境部会参加
- プレストレスト・コンクリート(PC)建設業協会:カーボンニュートラル貢献推進委員会参加