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ニューマチックケーソン

 
土木学会田中賞
 
土木学会デザイン賞
 
日本コンクリート工学協会賞
 
PC技術協会賞
レインボーブリッジ(東京都)

レインボーブリッジ(東京都)

1993
 
ライトアップで東京湾の観光名所となったレインボーブリッジは、橋長798mの上下2層構造で造られ、1993年8月に開通しました。 基礎はニューマチックケーソン工法で施工され、この内、アンカレイジの基礎は平面寸法:45.1m×70.1m、躯体長:51.0mで当時、世界最大規模のものでした。
名港トリトン(愛知県)

名港トリトン(愛知県)

1997
 
名古屋港に架かる海上斜張橋「名港東大橋」「名港中央大橋」「名港西大橋」
の3つの橋を合わせて「名港トリトン」の愛称で親しまれている。
3橋の基礎は共にニューマチックケーソン工法で施工され、ここで大深度技術であるヘリウム混合ガスシステムを初めて使用しました。
本州四国連絡道路生口橋(広島県)

本州四国連絡道路生口橋(広島県)


国道317号バイパスしまなみ海道の内、生口島と因島を結ぶ3径間連続箱桁斜張橋(開通当時、世界最大の斜張橋)の下部工を、深礎杭およびリバース杭で施工しました。
第二音戸大橋(広島県)

第二音戸大橋(広島県)

2013
 
一般国道487号に架かる第二音戸大橋は橋長492mの中路式ニールセンローゼ固定アーチ橋で最大支間長280mはアーチ橋では国内第4位の長さになります。アーチ橋を支えるAA1橋脚基礎はC級岩盤の分布が20~30mを超え、風化が不均一に厚層化していることからニューマチックケーソン基礎が採用され当社で施工しました。
築地大橋(東京都)

築地大橋(東京都)

2018
 
隅田川を横断する環状2号線築地大橋は橋長245mの鋼3径間連続中路式アーチ橋でP2橋脚をニューマチックケーソン工法で施工しました。隅田川河口から第一番目に架かる橋梁で、新しい東京都のランドマークとなるものです。
鮎喰大橋(徳島県)

鮎喰大橋(徳島県)

 
一般国道192号(徳島南環状道路延長9.5km)の鮎喰川に架かる橋梁下部工をニューマチックケーソン工法で施工しました。
鳥栖三島BLほか(佐賀県)

鳥栖三島BLほか(佐賀県)

 
佐賀県鳥栖市内の九州新幹線橋梁下部工をスリムケーソン工法で施工しました。
スリムケーソン工法はニューマチックケーソン工法の狭隘地での施工を可能とする新たなバリエーションとして開発されました。JR九州鹿児島本線が並行して走る鉄道近接地域で施工しました。
富士川橋(山梨県)

富士川橋(山梨県)

 
中部横断自動車道六郷IC~増穂IC間、富士川に架かる富士川橋(工事延長1060m)の橋脚9基のうち7基をニューマチックケーソン工法で施工しました。平成29年3月に開通し周辺都市へのアクセス性が向上しました。
東尾久浄化センターポンプ棟(東京都)

東尾久浄化センターポンプ棟(東京都)

 
東尾久浄化センターは隅田川の水質浄化及び東京湾の富栄養化防止対策、大雨による浸水被害防止対策として計画された施設で、西日暮里系と尾久系の二棟のポンプ棟からなり西日暮里系は世界最大級のニューマチックケーソン工法での施工です。
近年ニューマチックケーソン工法によるポンプ場の施工が増えてきています。
小松川第二ポンプ所(東京都)

小松川第二ポンプ所(東京都)

 
小松川第二ポンプ所は流域の雨水流出量増大に伴う対応と下水道改善対策、雨水潮流池の整備などを目的とした新設のポンプ所です。
ニューマチックケーソン工法で約42mまで沈下させています。
大師河原貯留管送水ポンプ場(神奈川県)2015

大師河原貯留管送水ポンプ場(神奈川県)2015

 
大師河原貯留管送水ポンプ場棟の本体築造をニューマチックケーソン工法で施工しました。34.7m×32.5m×深さ33.7mの大型ケーソンです。
三潴中継ポンプ場(福岡県)

三潴中継ポンプ場(福岡県)

 
地区汚水をポンプにて圧送するための中継ポンプ場をニューマチックケーソン工法で施工しました。
総武線市川・本八幡間外環こ道橋(千葉県)

総武線市川・本八幡間外環こ道橋(千葉県)

 
東京外かく環状道路とJR総武線交差部において延長58mのアンダーパスを新設した工事で既設鉄道高架橋両側の地中にニューマチックケーソン工法による函体を沈設しこの函体より高架橋を受替え、高架橋直下の函体を構築しました。
埼京線北与野・大宮間高速埼玉東西連絡道(埼玉県)

埼京線北与野・大宮間高速埼玉東西連絡道(埼玉県)

 
首都高速道路大宮線のJR東北・上越新幹線および埼京線と交差する部分において、6基のケーソン(延長222m)を連続して同時に沈設することで、道路トンネルを築造した工事です。ケーソン沈設後、ケーソン間を連結し一体化しています。高度な情報化施工の導入により、重要構造物との近接施工を可能にしました。
新家調節池(大阪府)

新家調節池(大阪府)

 
八尾市北西部における大雨による浸水被害低減を図るための雨水調節池(約50,000m3)をニューマチックケーソン工法で施工しました。
外郭環状自動車道国分地区試験工事(千葉県)
外郭環状自動車道国分地区試験工事(千葉県)

外郭環状自動車道国分地区試験工事(千葉県)

 
トンネル(半地下構造物)を築造する工事で、地下水流動保全対策として同60m区間をニューマチックケーソン工法で施工しました。
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