橋長1、780mでプレキャストセグメントによるバランスドカンチレバー工法を採用し架設されました。基本支間60mの全26径間に対して、233個のセグメントを製作し、ローチングガーターにより安全で確実な施工がおこなわれました。
橋長53m幅員6.2mの景観に調和する上路式PCトラス橋です。内外ケーブルを併用し、また主要部材をプレキャスト化し現場の工期短縮と経済性を図っています。
東京・秋葉原から茨城県つくば市に至る総延長58kmの都市高速鉄道で、その内約9kmの区間がプレテンション方式PRC単純U形コンポ橋で構成されています。また、弊社オリジナルのPC防音壁も採用され2005年8月に開業しました。