端部分離型上路式吊床版橋
端部分離型上路式吊床版橋は、自重を支持するための1次ケーブルは橋台に定着し、プレストレス導入用の2次ケーブルを上床版と一体となった端部ブロックに定着します。
ストラットをトラス状に配置するといった特徴を有し、橋梁自重は1次ケーブルで支持するが、橋面荷重および活荷重はトラス桁の剛性で支持する形式となります。これによって、従来構造と比較した場合、橋台に作用する水平力を30~40%低減することが可能となりました。
ストラットをトラス状に配置するといった特徴を有し、橋梁自重は1次ケーブルで支持するが、橋面荷重および活荷重はトラス桁の剛性で支持する形式となります。これによって、従来構造と比較した場合、橋台に作用する水平力を30~40%低減することが可能となりました。