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労働安全衛生

 

労働安全衛生マネジメントシステム

労働安全衛生マネジメントシステムは、2018年6月23日にOHSAS 18001:2007の認証登録を行い、2019年7月22日には第1回サーベイランスによって維持継続の認証を受け運用しています。またこのシステムは2020年1月にISO45001への移行審査を受け、認証されました。

このシステムにより、事業所で働く全ての人々の「安全の確保と健康の増進」を図り、安全衛生に関する規定等を遵守し、安全衛生管理活動に努めて全社員の協力の下「環境に配慮して社会に貢献する」「快適な職場環境を形成する」ことを目指していきます。

労働安全衛生管理体制

本社及び各支店に会社側と労働組合または従業員の代表が月に1回、安全衛生について議論できる安全衛生委員会を開催しています。また、安全担当役員を筆頭に、土木事業本部、PC建築部、安全品質環境管理室から構成される中央安全衛生委員会を有しています。中央安全衛生委員会は当社の安全衛生に関する最終決定機関で、安全衛生委員会等で提議された問題点を審議、判断を下します。結果は取締役会等で報告されるとともに、社員全員にフィードバックされます。

健康と安全に関する評価

過去の労働災害、物損事故をリスクアセスメントし、データベース化しています。施工検討会において過去の類似工事で発生した災害事例及びリスクアセスメントを抽出し、再発防止に役立てています。

協力会社との関係

協力会社の組織紹介

  • 協力会社との組織として、オリ白協力会があります。オリ白協力会は、オリ白の経営理念に基づき、顧客に対して高品質、高機能の建設物を提供するため会員との連携強化を図るとともに、安全施工の励行により工事の円滑な推進と会員相互の親睦を期し、オリ白と会員の発展に寄与することを目的としています。
  • 具体的な活動については、
  1. オリ白の安全及び環境に関する方針、管理目標、重点施策を周知徹底します。
  2. 労働災害防止及び環境活動を支援します。
  3. 無災害や優良協力業者を表彰をします。
  4. 建設マスター及び叙勲に推薦します。
  5. 資格取得支援(基幹技能者他)を行います。
  6. 教育支援(講師派遣、教材提供等)を行います。
  7. リクルート支援(HP、現場見学等)を行います。

品質マネジメントシステムへの取り組み

品質マネジメントシステムは、1997年10月にISO9001によるマネジメントシステムの認証登録を行い、2007年12月に合併による新たな組織に準じたシステムの登録を行いました。また、2018年3月31日からISO 9001:2015(JIS Q 9001:2015)に改定し運用しています。このシステムを運用することにより、橋梁その他の土木構造物の新設工事や補修補強工事及び建築構造物の耐震補強工事において、当社の提供する製品及びサービスの品質向上を図っています。

外部審査結果

2023年1月期に行われた外部審査の結果は以下のとおりです。改善の可能性のある領域も含め、改善または検討されました。

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