1. トップ >
  2. 技術情報 >
  3. 補修補強 >
  4. 高強度炭素繊維グリッドを用いたモルタル増厚工法(水路トンネルの耐震補強)

高強度炭素繊維グリッドを用いたモルタル増厚工法-水路トンネルの耐震補強-

 

農業水路は、水を農地や水田に導くための重要な施設であります。しかし、現在、コンクリート壁のひび割れや強度低下、漏水などの劣化の報告や耐用年数を超過した施設が増化傾向にあり、施設の老朽化が進行しています。また、近年の大規模地震を想定した耐震設計がほとんどの施設で行われていないため、耐震性の不足が懸念され、被災時には甚大な被害が発生する恐れがあります。
高強度炭素繊維グリッドを用いたモルタル増厚工法水路のコンクリート表面に、軽量・薄型の高強度炭素繊維グリッド(CFRPグリッド)を設置し、ポリマーセメントモルタル(PCM)を塗布することで、水路に要求される粗度係数や耐摩耗性などの性能を満足させ、耐震性の向上を図る高強度炭素繊維グリッド増厚工法です。

高強度炭素繊維グリッドを用いたモルタル増厚工法-水路トンネルの耐震補強-

特長

  • 補強筋のCFRPグリッドは,鉄筋のような腐食の心配がなく,耐久性に優れます。
  • CFRPグリッドは,軽量でハンドリングよく,トンネル内のような狭隘な場所でも施工性に優れます。
  • CFRPグリッド,比強度が大きく,少ない補強量で大きな補強効果が得られます。
  • プライマーは接着力が高く,躯体コンクリートとPCMのライニングとの一体性が向上します。
  • PCMは,吹き付け施工が可能で,施工性に優れ,均質なライニング施工が可能です。
  • 粗度係数が低く,耐摩耗性の高いライニングを形成し,水路の耐久性が向上します。
  • 本工法の採用により,短い工期で水路の耐震性を向上させることができます。

カタログ

PageTop